Aya+Café ~英語とコーヒーと日記ブログ~

2020年春大学卒業。現在都内某外資系ホテルにて勤務中。みなさんがコーヒー片手にほっとできる場所になれればと思っています。

27歳、社会人4年目 がんが見つかりました①

 

みなさま、本当にお久しぶりです。

 

え。何年ぶり!?にブログを開いたのだろうと、思うくらい、月日が経っておりました...。

社会人1年目の私はもう4年目に入って、新卒で入社した会社でこつこつまだ頑張っております。

 

ただ、その矢先のできごと。

ここ2カ月で私は今までの人生で経験したことないことに向き合わざるを得なくなってしまいました。

 

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単刀直入に言うと、がんが見つかりました。

がんと診断されるまでは早く、たった2週間ちょっとのことでした。

 

最初、リンパの腫れがなかなかなおらないな・・・という違和感から、結局は2週間経っても腫れがおさまらなかったので、念のため近くの病院へ行きました。

 

抗生剤を受け取り、これでおさまらなければまた病院に来てくださいとのこと。

結果、腫れはおさまらずまた病院に出向きました。

 

次の紹介先は近くの総合病院。

採血や、診察、エコー検査を一通り行い、結果はまた一週間後にとのことだったのですが、急遽、「今日もう紹介状を書くので、早めに専門のところで診てもらってください」と言われました。

 

そこで、私は嫌な予感しかしませんでした。自分がまさか・・・と頭をよぎりながらも、早く診てもらおうと2日後には専門の病院へ行きました。

 

次の紹介先でも、検査をどんどん進めていきました。大体一週間後に結果が出るとのことでしたが、もう2日後に結果を出すので来てくれますかと言われました。

その時の先生からは、一人で結果は聞きますか?それとも誰かと来ますか?と、淡々と言われ、これはきっと悪い結果なのだとそこで、悪い予感が確信に変わりました。

 

2日後、実際に母と病院を訪れ、すぐに結果を聞きました。

その時の母の悲しい顔は忘れられません。

 

その時から、自分でまずはこの事実を現実として受け止めることを少しずつ、少しずつやっていきました。

 

普通に仕事をしながらふと、「あ。私はがんなんだ。」と思う瞬間も何回あったか分かりません。

同じようにみんなと働いているのに私だけ違うと、前向きに考えられない瞬間も山ほどありました。

 

今は、病室でブログを書いています。

 

正直まだ、気持ちを切り替えて、100%前向きに受け止めることはできていません。

まだまだ私には時間がかかりそうです。

 

ただ、そんな中でも結果が分かってから2か月、どんなことがあったか、今の術後の経過などと共に、自分の頭を整理する意味も込めて、ブログに記録したいと思います。

 

 

ブログのペースはどうなるか分かりませんが、マイペースに綴っていこうと思います。

 

それではまたこちらのブログでお会いしましょう。

 

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